紺野に落ち込んでいるフリをしてもらいました。
・新田
【紺野】「はあ…鬱だ」
【新田】「そう。ヤれば元気出ると思う」
紺野が嘘を吐いていると、一瞬で見抜かれてしまいました。
・吉本
【吉本】「どうした紺野。元気が無いのう」
【紺野】「ああ…もう夢も希望もない」
【吉本】「じゃあ遊びに行くぞ」
そして二人は公園に出かけて行きました。
・矢ヶ崎
【紺野】「辛いんです」
【矢ヶ崎】「さよか」
相手にされませんでしたが、そう言われる事に思い当たるフシがあるのか、さりげなく紺野の様子を気にしてはいます。
・九条
【紺野】「辛」
【九条】「それは大変だ!」
【紺野】「落ち込」
【九条】「今すぐ出かけよう! そうだ、海が見える高台に……あわわわ駄目だ!! 草原に行こう!!今すぐ!!」
紺野が嘘を吐いているかどうかなんて、関係ありません。
・斎木
【紺野】「はあ…俺ってなんて駄目人間なんだろう」
【斎木】「いいからとっとと仕事しろよ駄目人間」
慰めたり元気付けたりはしません。斎木はいつも荒療治です。
・石松
【紺野】「あー……もう嫌だ」
【石松】「……」
そっとみかんを差し出しかけ、引っ込めます。それから無言で一人外出した後、アイスを買って帰ってきました。近所でもらった箱ティッシュも一緒に。
・牧
【紺野】「辛いっす。もうどうでもいいっす」
【牧】「へえ」
聞いてません。が、紺野が本気で落ち込んでいたのなら、少し豪華な食事に連れて行ってくれます。
・来栖
【紺野】「俺、ちょっと嫌な事があってさ…超落ち込んでんだ」
【来栖】「そっかあ。じゃあメシでも食いにいく? パーッとさ!」
そしてラーメンとチャーハンを食べに行きます。
・大衡
【紺野】「はあ……俺今、超落ち込んでる」
【大衡】「俺もだよ……」
どうしようもありません。